2024.09.20
まだまだ秋とは呼べないほどの暑さが続く今年の9月、いかがお過ごしでしょうか。最近は朝倉市が全国1位の暑さを記録するなど、気の抜けない日が続きますね。まだ秋の足音も聞こえない今ですが、あと少しだけ辛抱すればお出かけしやすい気候になるはず。そこで今回は来月からのお散歩が楽しくなる朝倉の彩り豊かな景色をご紹介します。
10月の秋月と言えば観月会。2024年は中止となってしまいましたが、朝倉市の無形文化財に指定されている林流抱え大筒や光月流太鼓が披露される毎年人気の季節行事です。
例年で言うと紅葉はまだ先ですが、10月中旬ぐらいから徐々に色づき始める景色を、何度も訪れて楽しむ方も少なくありません。
昨年は秋月藩成立400年の節目だったため、2023年から今年にかけては周年行事も多く話題を集めています。
秋月城
【場所】福岡県朝倉市秋月野鳥
※2024年度の秋月観月会は中止が決定しています。
朝倉の秋のお花見はコスモスですね。キリンビール福岡農場の麦の試験圃場跡地を利用したコスモス畑はなんと約7ヘクタール。東京ドームの約1.5倍の広さの畑に広がる一面のコスモス畑はリピーターが多いことでも知られています。
毎年秋には「あさくらキリンコスモスフェスタ」も開催。今や朝倉の秋の風物詩のひとつとして市民に親しまれています。
あさくらキリンコスモスフェスタ
【場所】朝倉市馬田3601
【日程】10月12日(土)〜11月4日(月・祝)
今年の夏は記録的猛暑で心身ともにお疲れの方も多いことでしょう。あと少しの暑さを乗り切るために気分を変えるのも大事!夏の名残りを楽しみながら、彩りの季節に歩きたい場所や行きたいイベントを計画するのもいいですね。
いかがでしたか?記事の内容についてのご感想や、ご自身の視点をSNSでシェアしましょう。HAMONISTの記事は、あなたの人生に寄せる波紋の源。朝倉から生まれた波紋を受け、あなたの心が感じた何かが、他の誰かの毎日を彩る新しい波紋として生まれ続けることを願っています。